世界が使っている逆浸透膜浄水器

逆浸透膜システムはアメリカ家庭用浄水器の70%で採用されています

逆浸透膜(RO)システムはアメリカで海水から飲料水を確保する為に考案されたもので、その原理は私たちを含めた生物が半透膜によって水分や栄養を体内に吸収する仕組みを応用して造られています。

最近ではスーパー店頭に設置された大型逆浸透膜浄水機によるピュアウォーターの無料配布(有料の所もあるそうですね)が買い物客の人気を集め、逆浸透膜浄水機で造ったピュアウォーターの大きなボトルの宅配も事業所や幼稚園から一般家庭まで広まってきました。

ですがこれらのピュアウォーターが逆浸透膜システムのお水であることを知る人は未だ小数です。

逆浸透膜浄水器はコーヒーさえ、臭いすら無い真水に戻し、砒素や硝酸といった有害物質も95%以上の高率で除去することが可能です。

遊離残留塩素、イオン化した鉛、菌類等、特定の有害物質について高い除去性能を示す浄水方式は他にもありますが、逆浸透膜システムは原水になにが含まれていても、そこから水分子だけを取り出すオールマイティーな浄水方式です。

「既存の浄水方式と較べて本当にそんなに差があるのか?」と疑問を感じるお客様は是非、次の質問を様々な浄水方式のメーカーにお尋ね下さい。「砒素 や硝酸、マンガンなどが水道基準値を超えている井戸水に対応できますか?」と アルプスウォーターの逆浸透膜システムは自信をもって「はい!」と言えます。

浄水器は水中の有害物質を除去する事が目的です。そしてその性能が確かなら数値で表現出来るものです。

スペースシャトルでも使用されました

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逆浸透膜システムは原子力潜水艦の中での飲料水確保(外洋航路のほとんどの船舶で利用されています)やスペースシャトルでもシャトル内の排水の再利用に実験的に使用されました。

アメリカ家庭用浄水器の70%で採用

そして、今ではアメリカの家庭用浄水器の70%が逆浸透膜システムです、また米国国内で販売されているボトルウォーターのほとんどが逆浸透膜システ ムを使用して造られています。逆浸透膜システムで造られたピュアウォーターボトルを満載したトラックが住宅地を走り、コンビニエンスストアではピュア ウォーターのボトルが当たり前に販売されています。

逆浸透膜システムは日本での認知度は低いですが、飲料水に安全を求める海外に於いては浄水器のスタンダードシステムと言えます。

 日本でも水質環境問題に採用

日本でも沖縄など降雨量の少ない島々で逆浸透膜システムの大規模プラントが活躍しています。また食品工場などでは原水の質による味ブレを避ける為、 逆浸透膜システムが当たり前に使用されています。紅茶などの清涼飲料水に「純水使用」とあるのは逆浸透膜のピュアウォーターの事です。

また、千葉県の一部地方では井戸水しか無く、その水質の悪い地域については、浄水器の設置に対して助成金を出していますが、行政が認めているシステムはRO(逆浸透膜)式だけです。

その性能は高く評価されながらも、逆にその高性能に目を付けられ、いわゆるマルチまがい的な商品に利用されて高額(25~50万円位)で販売されてきました。

当社ではこのような良い商品が適正な価格を持って日本国内で当たり前に流通させる事を目指し、米国、日本の関係各方面と打合せを重ねてまいりました。

 厚生労働省の食品入関検査に合格

安全にも万全を期するため、厚生労働省の食品入関検査に合格、JIS S3201試験準拠(家庭用浄水器試験)を実施し、その驚異的な除去性能試験結果は自信を持って皆様に御覧頂けます。


お勧めQ&Aで浄水器の性能がよく判る!

逆浸透膜だけはなく浄水器全般についてのQ&Aになっています。

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